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【酪農おしごと】削蹄(さくてい)

削蹄といえば何となく馬を想像しますが、牛も削蹄が必要です。

若い牛はそうでもないですが、3歳を過ぎる頃には大分爪も伸びてきます。

ウチでは年に2度・・・1.5度かな(笑)削蹄師さんが来て60頭ほど削蹄をしていきます。

 

前にもちらっと書きましたが、牛の大きな病気の原因のひとつに【足】があります。

体重は成牛で500~600キロとも言われる巨体を人間より細い足で支えています。

餌の状態で足が痛くなったり、炎症を起こして腫れたり、ストレスで足が痛くなったり

その原因も様々。

唯一、防ぐ手段があるとすれば削蹄でしょう。

姿勢のバランスが悪くなると、爪も悪いようにへります。

また伸びすぎた爪は歩行そのものにも悪影響を与えます。

馬のように蹄鉄はないですが、こまめなケアは必要なんですね。

 

削蹄と一言に言ってもやはり農家毎に違います。

私が以前嫁いだ先の農家では、地域の酪農家が数軒集まって共同。

牛を枠に入れ固定、ex-義父(笑)の特別仕様ならしくそのまま横に倒せるようになっていました。

そしてサンダー(ディスクグラインダー?)でガーッと削っていきます。

多くの場合はやはり牛を枠に入れ固定、足を一本ずつ縛り上げてサンダーで削るものでしょう。

 

そして次の(笑)嫁ぎ先の今の牧場は、治療は大体自分でやりますが

削蹄は削蹄師さんにやってもらいます。

削蹄師さんもサンダーを使う人もいますが、私達がお願いしている削蹄師さんは

一本ずつ手作業で爪を手入れしていってくれます。

この方法だと牛へのストレスも少なく済むのです。

多くはありませんが、すすんで爪を切ってもらいたがる牛もいるくらいです(笑)

時間はかかりますが一週間ほどで60頭の牛の手入れが終わります。

ただ爪を切るだけでなく、炎症をおこしている足には薬を塗ったり痛めている足を固定したりとケアをして

一頭ずつカルテも書いてくれます。

爪の種類や色、病気の有無など細かく書いてくれます。

ぶっちゃけ私には理解不能な用語ですが、義両親くらいのベテランの酪農家になるとわかるようです。

・・・やる気の問題?(笑)

 

私達がする仕事は・・・追い込み。

ストレスが少ない方法とはいえ、

すすんで入らない牛がほとんどなので、よいしょよいしょと押し

枠に収まるようにただひたすら押します。

共同でやる農家が多いのはこれが理由と思われるほどに重労働。

ひとりふたりで押したってびくともしませんしね(>_<)

 

私達がいない場合は削蹄師さんがひとりで枠に入れます。

すごいです。私達がやっとで押し込む牛たちを

『ベーベーベーベー』と声をかけながらロープを巧みに操り枠に収めるんですから。

あまりに抵抗しすぎる牛の場合・・・4本脚同時縛り上げ(笑)

あれもすごい技術だと思います。あの巨体が枠の中で宙吊りです。

モクシもかけられない私はいつも尊敬しちゃいます。

 

キリコミ作業もほぼ終了。明日からは削蹄師さんが来てくれます。

がんばって押すぞー!!!

 

 

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